新選組! #28 「そして池田屋へ」
第1話の池田屋事件とはかなり描写が違ってましたな。
- 慎重派山南「あらゆる事に備えて策を練っておくのが軍義では無いか!」
事の大きさへの恐れが判断力を鈍らせたかー。ここは、敵が武器奪回に走った以上行動開始は目前に迫っているという武田観柳斎の認識が正しい。
- 八木氏に判断を委ねる近藤
逃げ癖は直ってないな…
- 居残り山南
先の軍義が尾を引いて居残り、かと思ったら円満に決まりましたな<留守番。
- 遭遇戦
情報戦では優位だった筈が、完全に迎え撃たれていると言う…。来店から店内捜索までに時間かけ過ぎ
- 乱戦
迷う事無くただ戦えば良いという状況に、実に生き生きとして見える近藤。
- 援軍到着
いつも同様に嬉しそうな谷(長男)。こういう、普段はバカで手に負えない男が、皆が浮き足立つ非常時に通常通りのテンションを発揮して大活躍するというお話は大好きです。
今回、結構あっさり始まってあっさり終わったという印象でした。今後の個人的な楽しみは近藤増長編ですが、さてどうなりますか。