展開に納得、役者さんの演技も良かった。とても面白かったです。何の救いも無い内ゲバ劇がここまで感動的な話に化けるとは思いませんでした。今回の近藤局長の語りは非常に説得力がありましたなー。あとこの番組、番組後の解説でちゃんと史実を紹介している…

頭の良いキャラが次々と居なくなって寂しいですな。 今回、大政奉還にしては新撰組内が落ち着き過ぎと思ったのだけれど、実際の所はどうだったんだろうか。何処までも徳川に付いて行くという様な悲壮感に包まれていたのか、それとも御陵衛士（高台寺党）との…

普段悪人な奴がたまに良い事をすると「実はイイ奴」とか思われてラッキーの法則 ! しかし現時点で41話というペースだとこの番組、近藤が死ぬ所で終わりっぽいですな…。土方と斎藤の会津戦までは見たかったのですが仕方ないですね。 先日BS-2で放映された三船…

相変わらず、新撰組と関係の無い所で日本は動いております。本編はいつも通りのホームドラマ。最後、源さんに半テンポ遅れて平伏した時の周平君にはガッカリしましたねえ。このシーンだけは「お前、ここで切腹しといた方が良いよ」と思った。 徳川慶喜が小利…

いやーヒドイ話だった。これでもかと言う程悲惨な描写が続きましたな。 ていうか、この番組の新撰組には局中法度は無用だよな。隊士は皆さん良い人ばかりで、かつ大半の人間が近藤に心酔していてチームワークが取れている。これだと、メンバー統制に法度によ…

いやー今回は可笑しかった。久々のどうでも良い身内話でした。先週の予告を見て、この時期に寺田屋で何かイベント有ったっけか？と謎に思ったんですが、確かに大騒動な話で。今回のクライマックスは何と言っても土方が飛び込んで来た所だったなー。こういう…

山南シリーズ、終了。理性を失わない態度や、実は明里にバレまくってた所など、頭は良いが微妙にズレた所のある山南さんらしい最後でした。合掌。 納得の行かない史実が、脚本と演技の力で何やら感動的なエピソードに。芹沢暗殺と並んでシリーズの節目の回に…

面白かったです。全体に1本筋の通った話で、かつ史実との辻褄合わせも見事に決まってましたねー。 報奨金分配 あからさまに不公平な分配を推し進める土方。意図がいまいち分かりませんでした。まさか山南さんへのあてつけでも無いだろうし。隊士の戦闘意欲を…

今回は駄作だったと思います。大枠のドラマ（禁門の変）に対する目線がシーン毎にバラバラで、作劇に一貫性を欠いていたのが原因でしょうか。演出上のテンションもまちまちで、久坂玄瑞の真剣な自滅劇の後に桂と捨助の軽薄な絡みが続いたりと、各所で個々人…

第1話の池田屋事件とはかなり描写が違ってましたな。 慎重派山南「あらゆる事に備えて策を練っておくのが軍義では無いか！」 事の大きさへの恐れが判断力を鈍らせたかー。ここは、敵が武器奪回に走った以上行動開始は目前に迫っているという武田観柳斎の認識…

短編集のような話でしたが、面白かったです。伏線回収と新たな伏線設置のオンパレードでした。 武田観柳斎大活躍 古高俊太郎捕縛の時の目配せの意味が分からないんですが。それにしても三谷氏、こういう小人物描くの上手いですよねえ。 死相が出ている沖田 …

ナレーション「新撰組誕生から8ヶ月…」いきなり8ヶ月経過かい！歴史イベントを全部冒頭ナレーションで片付けてしまうこの構成は、歴史物好きには辛い物がありますなー。自分は楽しんでるので良いですが。このドラマでは時々の状況を近藤周辺がどう生きたか描…

冒頭から殺る気まんまんな近藤グループ。 黙ってる（＝黙認）だけの近藤。いい加減にしろ。 芹沢より近藤へ。「鬼になりなよ」「俺を食っちまえ」 被害者に背中を押してもらって（免罪してもらって）ようやく決心。意気地無しと言うか、本当にエロゲー主人公…

いやー今回は素晴らしかった。素晴らしく筋の通った展開に納得しました。何より局中法度の扱いを「芹沢派粛清のための単なる道具」と位置づけたのが素晴らしい。 史実の新撰組に関しては、「武士道」を謳いながら芹沢暗殺劇では「寝込みに乗じて集団で女ごと…

遂に禁門の変に到達、幕末物らしくなってまいりました！しかし相変わらず浪士組の居ても居なくても良い集団っぷりは変わらないのでした。流石に今回は近藤その他が気の毒で、これは後半多少増長しても仕方がないよねえと思いました。 あと今回は新見錦も可哀…

相撲シリーズ後編。今回も面白かったです。芹沢さんがすっかり駄目な人になってしまわれた。そして藤原竜也は演技が上手いと思った。ドラマ的にはこの芹沢シナリオのまま次回かその次あたりで局長暗殺、って流れが良いんだろうけど、次回は禁門の変との事。…

なんちゅうか今回は「俺は今『課長 島耕作』を見てるんじゃろかー」と思った。いろいろと近藤に都合良すぎだろ！それにしても山南と永倉はイイ声をしている。あと芹沢の涙目が前回に引き続いて可愛かった。

幕間の回（まあ、新選組！は全編幕間みたいな描写スタイルですが）。これでしばらく八木家の描写は無さそうな雰囲気ですなー。土蔵を拷問部屋に変えたりしたら、また嫌がってくれるんでしょうか＜八木家 照英の島田魁がなかなかの好演でした。

せ、芹沢萌え…。今回は、構図がまんまギャルゲーだったなーと。「芹沢に賛成する」「場を諌める」といった安易な選択肢を連発するプレーヤーキャラ近藤と、孤独ないじけキャラ芹沢。一度落とせれば、うざい程付き纏ってくる盲従タイプの彼女になれそうだった…

本日放映分は未見。 浪士組の初仕事があったものの、基本的には幕間の回でした。下々は仲良くなったものの、内輪の対立を抱えたまま外敵に対する事となった浪士組。視聴者の胸にしこりの残る展開は、やはり伊東甲子太郎が殺されるまで続くんでしょうかね。浪…

早くも粕谷新五郎モチーフが発動。最初の内部粛清イベントが起きた訳ですが…。結局、今回は誤解による事故死（に近い形）と言う事で、誰も悪役にならず終いなのが少し残念。土方の台詞から見て、今後の粛清はしばらく「近藤の本意では無い」って形で処理され…

いやー今週も良かった。後ろ盾が無くなって何も出来ない壬生浪士組が会津藩預りになるまでのくだりは、ベンチャー企業の立ち上げ時にそっくりですな。 全編を奥さんへの手紙とした構成や、旗しか見えない将軍行列、近藤ふでさんの「どうせある事無い事書いて…

今回の「芹沢鴨、爆発！」、これまでの全エピソードでもベストの面白さでした。各キャラの絡み（土方と新見ほか）等、濃い（ファン）も薄いも大満足の出来だったんじゃないでしょーか。 各キャラも立っているし、これまでも実にどうでも良いエピソードを毎回…