な、なんつーヒドイ話だ…。衝撃、唖然、呆然。今まで半年の放映で積み上げてきたエピソードやキャラ描写は、全て今回の話を効果的に叩きつける為の複線だったって解釈で宜しいのでしょうか…。強すぎる力に登場人物全員が翻弄されて皆が不幸になり、見ている…

予備知識ゼロで視聴を初めて、今日全話見終わりました。半年間大変良いものを見せて頂きました。真琴の話と最終シリーズが特に良かったです。心に残る余韻は、良質な映画を見終わった時の感覚です。あと個人的には、2年前に導入した設備化シアター（プロジェ…

とりあえず「009-1」がかなりの良作だって事をアピールしたい。王道スパイアクションって言うのか、R.O.D.の岩崎琢氏によるBGMが格調感を増している。あと釈由美子の演技が上手くて驚き。

新居昭乃のOPを見終わって、3本ほど入るCMが明ける頃、今回はどんな展開が待っているんだろうと脅えつつも期待感が最高に高まるこの感覚はエヴァンゲリオン本放送時以来ですな。全くまだ16話だと言うのにどこまで面白くなるのか、この面白さの底が見えない感…

なな、何つう酷い話や…（褒め言葉）。毎回丹念に各キャラの日常を描写している為、主人公達の受けた衝撃や悲しみが毎回ストレートに胸に響きますね。最初は何とも地味な話だと思っていたけれど、6話以降それまで積み重ねてきた描写が花開いている感じです。…

今期の充実度は、実はここ5年くらいでは最高レベルなのでは無いかと思っています。 BLACK LAGOON 話は面白いし絵はキレーだし言う事無し。このクオリティを毎週保っているのは凄い。半年は見ていたいアニメですが、これ1クールで終わっちゃうんでしょうか。 …

いやーもう堪らん、素敵な話でしたわー。このアニメは万事にクオリティが高すぎます。各シーン、特に最後の煙草シーンの美しさは異常。レヴィとの仲直り、というか納得して疲れてどうでも良くなってまあいいか寝よう、みたいなプロセスから、我侭な女性との…

この日記も4半期に1回の投稿ペースになっていますが、存在を忘れた訳ではありませんで… まず前期に完結した作品から。 交響詩篇エウレカセブン 伊集院光のANN→電気GROOVEのANNと聴き続けていた人間には、終盤のサブタイトル＆BGM選択は感涙モノでした。ブル…

10月新番で挙げた5作では結局アカギ以外はまともに見なくなってしまいました。クラスターエッジはどんな展開になってしまったんだろう… アカギ これはもう殆ど神と呼んで良いレベルのアニメ化ですな。VS浦部戦から仲井戦をパスしていきなり鷲巣麻雀って展開…

クラスターエッジ ガンダムWスキーとしては何気に今期最注目作品なんですが、今んとこビミョー。池田イズムを体現するようなキャラが未だベリル氏1名なので寂しいです（第2話の自動車落下→脱出シーンは実に池田的で笑えた）。しかし「クローン兵」って設定は…

トグサが9課に戻ってきたシーンで「はぁ？」となって巻き戻して法廷シーンを見直してみたら、確かに「9課を止める！」宣言の後のトグサの口調が素子の物になっていました。芸が細かい。面白う御座いました。

綺麗な画面だなーと毎週見ていたところ、今週になっていきなり作画が崩壊した。とは言えTVアニメの平均水準を考えればまだ十分見られるレベルなのだが、1話〜4話がなまじハイクオリティだった為にどうしても比べてしまう。そして次週は放送休止。最終話まで…

一見普通の学園モノっぽいが、なぜか殆どのキャラクターに猫耳としっぽが付いている。しかし中には猫耳の無いキャラクターも存在する。というのもこの世界の人間は生まれつき猫耳としっぽ付きで生まれ、そしてセックスを経験して「大人」になると猫耳が無く…

いやー、絵と、特に色味が本当に綺麗だったー。話は原作準拠で余計な脚色も無く、そんで絵がハイクオリティなので非常に満足度の高い回でした。新エンディングも綺麗な画面で、ほんとアニメNARUTOは手がかかっていて羨ましい。

デカレンジャーらしい、王道な最終回でした。今週で終わりなのが寂しいですが、1年間楽しく見せて頂きました。ありがとうデカレンジャー。

剣崎ー！（泣） 驚きあり、納得あり、涙ありの完璧な最終話でした。最終話単体で見ても十分素晴らしいのですが、それ以上にあれだけの衝撃の展開にも関わらず、これまでの48話のきちんとした延長上に今回の話があると見た人が思える事が驚異的に良かった。こ…

下記2本とも、最終回でキッチリ話が完結したので非常に気持ち良く鑑賞する事が出来ました。最終回が一番盛り上がる話って最近あまり見ていなかった気がするので、2本とも自分の中で評価高いです。正に、終わり良ければ全て良し。 KURAU Phantom Memory 半年…

隕石落下の描写は最近TV放映された「ディープ・インパクト」そのまんまでしたね（このタイミングでの放映は運が悪かった）。が、ディテールはさておき、今作は真っ当なストーリーが展開されているので安心して見られます。主役がDQNカガリに対する視聴者の想…

惨い作画が、反って主人公たちのいたたまれない心境を良く表現していた様に思えます。学生時代に、ああいう飲み会を何度か経験した記憶を久々に思い出しました。見ていてキツかったけど、良い回だったと思います。

前回も良かったけど、今回が真の神作画でしたねー。絵は綺麗だし、何より動きがここ20話とはレベルが段違いでした。アクションシーンの少ない回だったのでそれだけが残念。お話は原作をより丁寧に描写した風で、非常に見甲斐のある回でした。たまにこういう…

やっと原作シリーズに戻り、作画も久々の出来でした（終盤除く）。漫画版にほぼ準拠した展開だけど、画面の色彩が豊かな所為か原作にあった殺伐とした雰囲気が半減していましたね。次回予告もなかなかの出来だったので、次回も楽しみです。

http://www.tv-asahi.co.jp/dekaren/story/0037/index.html いっや〜良かったです。悲恋物の王道を行ってくれました。異色作（というか、刑事メロドラマ）でしたが、ストーリー演技演出と3拍子揃った、現時点での本作最高傑作じゃないですかね。デカレンジャ…

前4半期（2004年7月〜9月）はここ数年で最も不作のシーズンだったと思う。打って変わって今期は面白い番組が多く嬉しいです。 BECK 原作知りません。今期で一番面白いかも。丁寧な作りで安心して見られます。 リングにかけろ 車田アニメなのにハイクオリティ…

主役ロボの大剣は見かけに比べて弱すぎ。初登場であれだけ防がれてしまうのは営業的にどうなのか。 しかしテンポ良いですねー。アクションシーンは大量かつ豪華、旧作を引き摺ったロボット達、いきなり主要キャラが集結と、出し惜しみをしてない所が良い。今…

播磨君がメインの話はギャグが楽しくて普通に笑ってしまう。面白いです。天満の話はまんま少女漫画なので比較的どうでも良い。 そして小西康陽＆小倉優子のED曲「オンナのコ オトコのコ」は聴けば聴くほどに名曲だ。ピチカートV第3期に連なる歌詞も非常に良…

織姫兄の話を前後編で描く、その前半の第2話。Aパートが作画崩壊気味だったが、Bパートで復活。よかった。このエピソードは原作で一番好きな話なのだけれど今回、いやールキアが可愛くてなあ（特にワンピース）、ルキアに目を取られてなかなか話に集中出来ま…

1年の時を経て、ガンダムSEEDのTV放映が再開されました（違う）。いやーOP、EDはおろか、ガンダム強奪から始まる構成まで同じとは、ここまで徹底的に前作を踏襲して来るとは思いませんでした。1話と言うよりSEEDの51話ですなこれは。ただ演出自体は、前作で…

この女の子が主人公だったのか。原作パラパラ読みだけだと、播磨君が主役にしか見えませんでした。ED曲「オンナのコ オトコのコ」は聴いてピチカートっぽい曲だなーと思ったら、やはり小西康陽氏だった。歌は小倉優子ですか、力が入ってますね。なかなか良い…

なかなかの出来で一安心。 ルキアの声：イメージ通り。素晴らしい。 ルキアの顔：ジャンプのアニメ版イラスト＆設定画では不安だったが、動いてみると確かにルキアさんだ。一安心。 演出：テンポ良し。Good。 一護＆その他の面々の声＆顔：合格点。 ルキア救…

思いの外、良い最終回でした。 作品の肝である「等価交換の原則」を歪めずに物語を決着させ、なお残酷な状況でも希望を失わない2人を描いた、実に「鋼の錬金術師」らしい結末、原作テイストに満ちた最終回だったのでは無いでしょうか。「等価交換の原則」に…